2020年1月中旬、日本鏡板の設計課でRK設計課との相互啓発を目的にRKへ訪問しました。
普段、実務では絵と数字でのやり取りに終始している為、お互いに顔を合わせての意見交換はとても有意義なものとなりました。
RK設計課は各担当者の業務範囲が多岐に渡っており、その事について特に時間を割いて意見交換を行いました。
組織、役割分担の明確化による各担当者の力量向上は弊社の品質方針でもあり、妥協する事なく自由闊達な意見交換を行いました。
RK設計課に日本の圧力容器関連法規及びJIS規格への理解を深めてもらうため勉強会を行いました。
耐圧強度計算書作成ツールの紹介も行い、日本鏡板による操作実演を行いました。
日本語のツールとなりますが、RKスタッフは熱心に興味深く積極的に操作を試していました。
改めてベトナム人の勤勉さを目の当たりにしました。
日常業務では、ともすれば杓子定規になりがちな設計業務ですが、同じ食卓を囲めば志を同じくした同僚、ここに国境はありません。
ちなみにRK設計課が主催してくれました。
日本鏡板の訪問を温かく歓迎してくれて嬉しい限りでした。
ミライちゃん
RK設計課の皆さん、これからも体に気をつけて頑張って下さい。