毎年、4月になると桜が咲き、和やかな気持ちにさせてくれます。近所に桜守公園という所があります。桜守とは桜を守る人で、実は桜は非常にデリケートなため、放っておくと毎年、美しく咲くということはないそうです。その桜守として有名で、水上勉氏の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏の邸宅跡が公園となっています。
私は工場で製作している鏡板を見ると美しいと感じます。桜を見て、桜守の職人技から鏡板製作の職人技を連想しました。美しいものを作っていく伝統を大切にしたいですね。
美しい桜が咲くためには、職人の技が大事なんですね。
ミライちゃん